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「シャケンの品格」編集部より、
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意外な箇所が車検アウト!えっ!それもダメ!①

こんにちは!コバック草津店スタッフよりお届けいたします。

ヘッドライトにも明るさや色に基準があるんです

最近の車のヘッドライトは樹脂製となっていて、車の年数が経ってきたりすると紫外線によりヘッドライトの表面が白くくすんで、車検の基準の明るさである6400㏅(カンデラ)を越えることが出来なくなってきます。

ヘッドランプの電球の種類には従来からあるハロゲン球、HIDHigh Intensity Discharge lamp

LED(Light Emitting Diode)の3種類に分類されます。

従来からあるハロゲン球は、社外品の青みがかったものや白みの強いものなどに交換される方も多々見受けられますが、ヘッドライトテスターで点検を行いますと、純正色である電球のような色の方が実は光度(カンデラ)が出やすい傾向にあります。

また、HIDのバルブ(バーナーともいいますね)のケルビン数(色温度の単位)を数字の大きいものに変更すると、色目が白から青っぽくなります。そうなりますと、やはり6400㏅(カンデラ)をクリアできなくなることがあります。純正色は大体色温度が3800K(ケルビン)から4000K(ケルビン)となっていますので、社外品に交換されるときには、あまり数字の大きいものだと車検不適合になってしまう恐れがありますのでご注意ください。

プロジェクターヘッドランプは小型化とデザイン性の面で昨今の車にはよく採用されていますが、こちらも明るさ(カンデラ)が出にくいことがよくあります。

こちらの電球を社外品のケルビン数の高いものに交換されているとなおさらです。

LEDに関しましては、基本的に明るさ(カンデラ)には問題が無いことが多いですが、社外品の中には粗悪なものもあり、カットオフライン(対向車が眩しくないようにヘッドランプはロービームのとき右側(対向車側)を照らさないようになっています。)が不鮮明で、最悪車検不適合となることもあります。

車検の際に光度(カンデラ)が不足している場合(ハロゲンかHIDの場合が多いです)、まずはヘッドライトの前面の磨き処理を行い、明るさが基準を満たされるかをヘッドライトテスターにて確認します。それでも明るさが不足している場合は、次にバルブ(バーナー)そのものを交換します。バルブ自体も経年劣化にて光度が下がってきますので、この2つの作業を行いますと、ほとんどの場合でクリアすることができます。

当店で交換を行うと、ハロゲン球ですと片側2,500円程度、HIDバルブの場合はバルブ自体が高額な為片側15,000円程度の費用が掛かってしまいます💦

なかにはこの2つの作業を行っても光度の基準をクリアできない車も出てきます。その場合には、ヘッドランプ本体の交換が必要となってしまいますが、こうなると新品で10万円を越えてしまうものもザラにありますので、整備士側としても交換はできるだけ避けたいと考えています。

意外にダメなドアミラーのガタつき

電動ドアミラーをぶつけてしまい、スイッチを押しても格納されないという事は割と起こりがちなことだとおもいますが、ここにも車検不適合の魔の手?が伸びています。

ドアミラーが格納しないことに関しては車検としては問題ありませんが、節度感が無くドアミラーが前後に揺れてグラグラな状態では後方の確認が取れないという事から車検不適合となってしまいます!

それを接着剤などで固めておられる方も見受けられますが、じつはこれもアウト!なんです。

物や人にぶつかって衝撃を受けた際にドアミラーが折れ曲がるようになっていないといけないのです。

最近の車はドアミラーにウインカーランプが付いている車が多いですが、ここもまたポイントで、ぶつかった際にそのランプが破損してしまうとこれも車検不適合となってしまいます。

リサイクル部品を探して交換することも少なくありません。

割と大きな出費になってしまうのが、このドアミラーです。

ちなみにウィンカーランプ以外のランプ類であるヘッドランプやフォグランプ、ブレーキランプなども破損していて中身が見えて、光が漏れていると車検不適合となってしまいます。

フロントガラスには視界基準があるんです

前面のガラスは視界の確保が必要ですので、ガラスのひび割れや、飛び石による傷(傷の程度や傷の場所により車検に不合格となります)、ワイパーでのふき取りがきちんと出来ないと車検不適合となります。ワイパーゴムが切れている、サイズの違うものがついていてふき取りが出来ない、ゴムの付いている土台(ワイパーブレード)や可動部分(ワイパーアーム)がガタガタでふき取りが不十分、ウォッシャー液がフロントガラスに噴霧されない、などです。

ワイパーゴムが一番ポピュラーな部品だと思いますが、こちらはホームセンターやカーショップなどにも並んでいますが、もし自分で交換しようと思うなら、長さ、幅、形状、をしっかりと確認した上で購入してくださいね。

ワイパーゴムがレールにはまっていない、取り付ける向きが逆、取り付ける際の金属の芯の方向が逆、などの取付けのミスがありますと車検不適合となるばかりか、大雨の時に視界の確保が出来ずに怖い思いをしますよ!

どんなことでもコバック草津店、守山店、今津店へご相談ください。

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よくある車検不適合。意外な箇所がアウト!えっ!それもダメ!その②は

こちら→意外な箇所が車検アウト!えっ!それもダメ!②