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フロントガラスが曇って前が見えないのは危険!

こんにちは「シャケンの品格」編集部です。湿気の多い季節や寒い冬時になると、クルマのフロントガラス…、というかすべてのガラスが真っ白に曇ってしまうことがありますよね。

子供たちなんかはそこに指で落書きをして遊んだりなんかしますが、ドライバーからすると視界が遮られ歩行者や自転車、他のクルマの発見が遅れることも考えられるため、「安全運転の妨げ」でしかありません。

そこで今回は、クルマのガラス特にフロントガラスが曇ってしまい、前が良く見えなくなったらどうすればよいか、その対処法をいくつか紹介したいと思います。

クルマのガラスが曇ってしまう原因を知っておこう!

皆さんは、スマホの画面が指紋の後などで汚れて見にくくなった時、「はぁ~!」と息を吹きかけてわざと曇らせ、その後にキレイな布などでキュキュっと拭き取り…、なんてことしたことありませんか?

実はアレ、水蒸気をたくさん含んでいる人間の呼気をスマホ画面に吹きかけることで細かい水滴の膜を作り、それを利用して指紋の跡などを取り除いているのですが、それと全く同じ現象が「勝手に」クルマのガラスでは起きるんです。

そう、クルマのガラスを曇らせる主な原因は「水蒸気」、車内に乗っている人間の吐く息や湿気が多い時期の空気にはたくさんの水蒸気が含まれているのですが、それがガラスに引っ付いて細かい水滴に戻ることで曇ってしまうのです。

この現象のことを「結露」と言いますが、車内の水蒸気濃度が高いほどこの結露は起こりやすくなるため、湿気の多い梅雨時やクルマの中に息を吐く人間(ペットもね)がたくさん乗っている時、ガラスは曇りやすくなります。

ただ、梅雨時よりずっと湿度が引くはずの冬場、1人だけでクルマに乗っていたのにフロントガラスが曇ったよ!という方もいるはず、実のところ結露は車内と車外の温度差が激しい時も起こりやすい。

寒い冬、締め切られた車内はたとえ乗っているのがドライバーだけでも、その吐く息と体温でドンドン室温が上がっていきます、たくさん人が乗っていたりエアコンで暖房を効かせると言わずもがなです。

それにひきかえ、クルマの外はピューピュー北風が吹き、窓ガラスはキンキンに冷えている状態。そこに水蒸気をたっぷり含んだ温かい車内の空気が触れると、一瞬のうちに結露が起こって曇ってしまう、という寸法です。

原因を取り除けばフロントガラスは曇りにくくなります!

「原因」がなくなれば「結果」は変わってきますから、結露の原因である「水蒸気」と「温度差」を何とかすれば、クルマのガラスは当然のように「曇りにくく」なります。

最も効果的でわかりやすい対処法はズバリ「換気」、窓ガラスを空けたりエアコンの「外気導入モード」を有効活用して社内の空気を入れ替えれば、水蒸気の濃度は下がり車内・外の温度差も少なくなるため、ガラスの曇りは軽減されます。

マメな換気はコロナ感染予防対策にもなるため一石二鳥ですが、雨が激しく降っている時や、寒い日などはそうもいかない、そんなシーンで役立つのがフロントガラスなどに集中して空気を当て、乾燥させることで結露を防ぐ「デフロスター」という霜取り機能です。

デフロスターはエアコンに付随している機能で、エアコン内で除湿した風をガラスに直接当ててくれるのでかなり即効性があり、エアコンの効きにもあまり影響しないので便利ですが、残念ながら基本的にフロントガラスにしか効果を発揮しません。

ちなみに、リアガラスが曇った場合は、ガラスにプリントされた電熱線でガラスを温めることで曇りを取る「リアデフォッガー」を作動させれば、スッキリ曇りを取ることができます。

ガラス自身を曇りにくくするという手も

ここまでは、クルマに備わっている機能を活用した対処法でしたが、カー用品店で売られているグッズやどこの家庭にもあるモノを上手に使えば、クルマのガラスを曇りにくくすることができますし、この方法はフロント・リアだけではなく全てのガラスに有効です。

先述にもありましたが、曇りの正体は「結露」、つまり空気に含まれた水蒸気が冷えてガラスにくっついた「小さな水滴」ですから、湿度が高かろうが温度差があろうが水滴がくっつきさえしなければ、クルマのガラスは「曇らない」ということになります。

クルマのガラスの表面は一見ツルツルに見えますが、手の油や空気中を舞っているホコリなどが付着しているせいで、顕微鏡レベルで見ると結構ザラザラ、その細かい凸凹部分に水滴が入り込み、「光の屈折」が起きて白く曇ってしまうんですね。

その点、カー用品店などで市販されている「曇り止めスプレー」などといった商品は、ガラスに付いた水滴をなじませ膜のような状態のするか、反対に弾いてしまうことによって、ガラスが曇ってしまうのを防いでくれるのです。

また、同じ理由でクルマのガラスに余計な凸凹がない、要するにきれいに保たれていると、汚れている時よりずいぶん曇りにくくなります。

家庭用の台所洗剤を薄めて付けたタオルでガラスの内側を吹き、その後丁寧にカラ拭きしてあげるだけでも、十分に曇りを抑制する効果が期待できます。

視界良好で安全運転を!

クルマのガラスが曇ってしまうと安全性が損なわれてしまうだけではなく、せっかく景色が良い所でもそれを存分に楽しむことができず、せっかくのドライブが台無し…なんてことになるのは嫌ですよね。

今回紹介した対処法を状況に応じて使い分ければ、ガラスの曇りが無くなって視界は良好!、晴れ晴れとした気分でドライブを満喫できるはずなので、一度是非お試しください。

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