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登録自動車と軽自動車は何か違うの?

こんにちは「シャケンの品格」編集部です。広々とした室内空間に坂道でもスイスイ走る走行性能…、最近の軽自動車の進歩は凄まじく、今や普通車(登録自動車)を凌ぐほどの人気を博しています。

ところで、皆さんは昔も今も登録自動車との軽自動車との間に「明確な違い」があるってご存知でしたか?

今回は、知っているようで知らない、登録自動車と軽自動車の違いについて、わかりやすく解説したいと思います。

 登録自動車と軽自動車の違いその1 「法的な立ち位置」

 そもそも「登録自動車って何?」という話になりそうなので始めに説明しておくと、日本の公道上を走る「普通車」は、どこの誰が所有しているのか国の機関である陸運支局において、11台「登録」するよう法律で定められています。

 つまり、簡単に言うと「登録自動車=普通車」ってわけ、それに対し軽自動車は「届出」に応じて「軽自動車検査協会」という特別民間法人が、国に代わって車検証やナンバープレートを交付します。

 そのため、軽自動車のことを登録自動車に対して「届出自動車」と呼ぶこともあります。

 また、登録自動車はワゴン車からトラックまで、排気量・乗車定員・サイズ・積載量などそれぞれ違いますが、軽自動車は

  •  排気量660cc以下
  • 定員4名以下
  • 全長4m以下・全幅1.48m以下・全高2m以下
  • 貨物積載量350kg以下

 といった具合に、それが法律で明確に決められています。

 ちなみに、クルマの「名札」に当たるナンバープレートも、登録自動車のそれは正式名称を「自動車登録番号標」と言い、自家用普通車の場合は「白地に緑文字」、タクシーなどの事業用普通車は「緑地に白文字」と決められています。

 一方、軽自動車のナンバープレートを「車両番号標」と言い、自家用軽自動車は「黄地に黒文字」、事業用軽自動車は「黒地に黄文字」なのですが、オリンピックを記念し「白ナンバー」が相当数出回っているので、ちょっと見分けずらくなりましたよね。

 登録自動車と軽自動車の違いその2 「維持費」

 今や、国内の道路を走っているクルマの4割近くは「軽自動車」、これはもう一時的な「ブーム」というより、軽自動車が日本人の足替わりとして、隅々まで浸透した証なのではないでしょうか。

 軽自動車がこれほどまでに多くの支持を集めている最大の理由は、購入費が登録自動車より比較的リーズナブルなのにもかかわらず、税金・車検・燃費などといった「維持費」は安上がり、つまり「コスパが断然イイ」からです。

 まず、法律で決まっているため、私たちではどうすることもできない「税金」ですが、年1回納付する必要がある自動車税(軽自動車税)にしても、登録自動車は小回りが利くため軽自動車とよく比較される1,000cc超から1,500cc以下のコンパクトカーで34,500円。

 それにひきかえ、軽自動車税は「車種に関わらず」一律で1800円、つまりコンパクトカーより23,700円も安く、登録自動車の税額は排気量に応じて税額が上がるので、排気量が増えればその差は広がっていくばかりです。

 次に、車検証の有効期限分(新車は3年、中古車は2年)をまとめて納付するため、車検代を大きく左右する「自動車重量税」は、登録自動車の場合は車両重量0,5tごとに「4,100/年」加算されていきますが、自家用軽自動車はどんなクルマでも一律「3,300/年」です。

 つまり、車両重量1,5tのクルマが2年の継続車検を受ける時その自動車重量税は「24,600」ですが、軽自動車の場合は半額程度の「6,600円」で済みます。(※)

 ※新車購入からの経過年数12年以内のケース。13年経過した登録自動車は車両重量0,5tごとに「5,700/年」で軽自動車は「4,100/年」、18年経過した登録自動車は車両重量0,5tごとに「6,300/年」で軽自動車は「4,400/年」に増税される。

 また、車検を受ける時はタイヤやブレーキパッドなどの消耗品を交換したり、不具合箇所を整備しますが、軽自動車より登録自動車の方が部品代・工賃共に割高なため、車検トータルでの料金がどうしても高くなってしまいます。

 その上、ハイブリットや電気自動車があるので一概には言えませんが、同じガソリン車という土俵で比べると、軽自動車の方が登録自動車より燃費性能が優れています。

 登録自動車と軽自動車の違いその3 「性能」

 昔に比べるとずいぶんキビキビと走るようになりましたが、軽自動車のエンジン排気量は最大でも660ccと定められているため、1,000ccオーバーが当たり前の登録自動車より、加速力などの走行性能ではやっぱり見劣りします。

 また、今最も売れている軽ハイトワゴンなど、背が高く車内も広々とした車種も増えてきましたが、それでも登録自動車のワンボックスやツーリングワゴンなどと比べてしまうと見劣りしますし、どんなに広くても定員は最大4名です。

 ぶっちゃけ、登録自動車と軽自動車どっちがイイ?

 ここまでの対戦結果(?)を整理すると、維持費などの「経済性」だけで言えば、登録自動車より軽自動車の方が圧倒的に有利ですが、サイズ・排気量の関係で「走行性能」や「居住性」では登録自動車に分があります。

 もう1つ、以前から「軽自動車は安全性に劣る」と言われてきましたが、最近の軽自動車には自動ブレーキなど登録自動車に勝るとも劣らない安全装備が付いていますし、メーカーが行っている衝突安全テストでも、登録自動車と変わらない成績を残しているそうです。

 ということは、お財布のことを第一に考えるのであれば軽自動車、走行性能や居住性を求めるなら登録自動車を選ぶべき、という結論になりそうですが、私たちとクルマとの付き合い方は、それほど単純ではありません。

 大切なのは、それぞれのライフスタイルに合った方を選ぶこと、1世帯で複数の軽自動車を所有するのか、ワンボックスなどの大きな登録自動車1台にまとめるのか、新車にするか中古車にするかなど選択肢は様々です。

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